変心
私の未熟な愛は些細なことで不安に姿を変え
不安はいつしか悲しみに
そんなつまらない悲しみは
大きくなりずぎると
怒りに姿を変える
私にとって噛み砕くはそういった怒りを少し放出させてくれる行為。
出てきたばかりの感情は(このような感情は自分を含む誰かを傷つけてしまわない為になるべく早くそのままを出さないといけない)熱くどろっとしている
しかし赤ではない。
出て来させた瞬間にそれは冷え始めてしまうからである
表出した瞬間に姿が変わり始める。
時間という空気に触れることになる。
些細な感情の変化であれば問題なんてないのに、それは偶に余りにも大きすきで自分ではもうどうしたら良いのかわからなくなる。
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